“アイマークレコーダ”は「人はどこを見ているか?」を可視化・計測するアイトラッカーです。

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アイトラッキングの活用事例

心理・認知・脳科学

Phycology & Cognition & Neuroscience

ヒトの認知活動は複雑でさまざまなファクターが重なり合って意思決定が行われています。ヒトは事象に対して五感で情報を取得し、神経を伝って脳で処理を行い、行動(体の反応)でフィードバックが行われます。視覚情報はその中でも特に重要なファクターです。視覚情報から神経や脳がどのような処理を行っているのか?といった基礎研究や、錯覚を利用した錯視デザインの評価などにアイトラッカーは使用されています。

赤ちゃん

心理学分野には赤ちゃんを対象としたテーマがありアイトラッカーが使用されています。視線計測を行う際は計測前に被験者に装着するアイトラッカーのキャリブレーションを行う必要がありますが、赤ちゃんが計測対象者の場合は意思の疎通が難しくキャリブレーションが行えない場合があります。EMR ACTUSはCALFREE(キャリブレーションフリー)機能を搭載したことで、刺激提示モニターを正面から見るだけでキャリブレーションが終了しすぐにアイトラッキングが行なえます。赤ちゃんの月齢と取得した視線情報を合わせることで、どのような発達、認知活動が行われているか?といった研究に使用されています。

自閉スペクトラム症(ASD)

自閉スペクトラム症(ASD)はコミュニケーション能力や言語に関する障害のことで、アイコンタクトや共同注意などの行動に影響を及ぼします。ASD患者には特有の視線パターンがあると報告がされており、アイトラッカーによりASDの早期スクリーニングへの期待が高まってきています。EMR ACTUSはCALFREE(キャリブレーションフリー)機能により被験者にストレスを与えず計測が可能です。

脳科学と視覚情報

脳のメカニズム解明において視覚情報は大変重要なデータとなります。脳を計測する装置はMRIのような大型な装置から簡単に計測が行えるEEG(脳波計)、NIRS(光トポグラフィ)までさまざまなタイプがあり、アイマークレコーダはこれらの脳計測装置と組み合わせて同時計測を行うことが可能です。MRIとの同時計測では磁性体をMRI室内に設置することができないため、磁性体のない光学系を使用しノイズレスでアイトラッキングが行える特注製品を展開しています。NIRSとの同時計測では近赤外光の干渉を防ぐ対策をとることで記憶の研究やデザインの研究などで使用されています。