“アイマークレコーダ”は「人はどこを見ているか?」を可視化・計測するアイトラッカーです。

アイトラッキングの活用事例

人間工学

Ergonomics

人間工学分野では、人の動作や動作にともなう確認作業時の視線を計測し評価することで、UI/UX(User Interface / User Experience)を最適化し、人が操作しやすい直感的なデザインを構築しています。

VDT作業評価

ディスプレイを見て行う作業(VDT作業: Visual Display Terminals 作業)について、作業効率アップ、作業者の疲労軽減に向けた操作性の評価にアイトラッカーが使用されています。文字の大きさやウィンドウの出現する場所、タイミングなどを視線の移動量をもとに評価します。また、手話と字幕、無音声映像と字幕などの評価を視線計測で行うこともあります。

リスクマネジメント

作業にともなうリスクを回避するためには、最初にどのようなリスクがあるか情報収集する必要があり、それには視線計測が有効です。作業者の視線を計測できると第三者からは分からない見づらさや操作性の悪い箇所の情報を取得でき、それをもとに作業におけるリスクヘッジが図れます。工場ラインのような反復作業や危険をともなう作業では、慣れから生じるヒューマンエラーを抑制するツールとして効果を発揮したり、被験者に被験者自身の注視状況や作業手順を再確認させることで、“ヒヤリハット”や作業ミスを減らすことができます。ヒューマンエラーが発生した際、ほかの作業者に同様な事例が発生しないようにするための教育ツールとしても有効です。

プロダクトデザイン

製品開発を行う際に消費者の視線を計測すると、ユーザビリティの向上につながります。例えば、開発者が意図しない操作が行われる原因として、ボタンの見つけづらさや操作性の悪さが考えられます。視線の軌跡や停留時間、その後の操作までを映像で記録することで、被検者への聞き取り調査やアンケート調査以上の成果を上げることができます。近年はマニュアルレスの流れもあり、シンプルな操作はUI/UXの向上、消費者の満足度に貢献します。