“アイマークレコーダ”は「人はどこを見ているか?」を可視化・計測するアイトラッカーです。

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アイトラッキングの活用事例

スポーツ研究

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一流のアスリートは日々の鍛錬で優れた身体能力を獲得し試合の際には最高のパフォーマスを発揮します。そうしたアスリートにとって視線や眼球運動といった視覚情報は試合結果を左右する大変重要な要素です。アイトラッカーを使用しアスリートの視線計測を行う事で、更なる運動技術の向上や選手育成に貢献します。

選手の視線

一流のアスリートの視線を計測することで、試合中・練習中にどこを見て判断・行動しているかを客観的に計測することができます。選手の視線情報はコーチングを行う際のデータとしてとても有効であり、プレーするコツを抽出し効果的な教育へのフィードバックにもつながります。
EMR-9の視野レンズは広角レンズも選択でき広い視野映像を得られるため、視線方向の周囲の状況も克明に観察することができます。味方選手のアピールに気付いていたか、相手選手を認識していたか、などを判断するデータも収録できます。また、スポーツは素早い動作が多いため、視線の動きも高い時間分解能で収録する必要があります。EMR-9は最大240Hzでデータサンプリングでき、素早い眼球の動きも計測できます。

審判・指導者の視線

選手の視線だけでなく、審判や指導者の視線計測も重要なテーマです。フィギュアスケートでは演技の出来栄えについて採点が行われるため、審判がどこを見て判定を行っているかが重要になってきます。判定に有効な着眼点を明らかにし、審判の技術向上、審判の指導にアイトラッカーが活用されています。指導者は選手のプレー中心に視線が行くと思われがちですが、全体の状況を把握するため、プレーに直接関係のない場所までも目を配っていることが視線計測から分かっています。

モニター、スクリーン、VR上での視線計測

アスリートの視線計測では、本来試合中に計測を行うことが望まれますが、現実にはさまざまな制約のために計測が行えません。このような場合、モニターやスクリーンに試合中のアスリート目線の映像を表示させ、その映像を被験者が見ながら計測を行うことができます。また、VR技術を応用してVR上のアバターと対戦を行い、アイトラッカーで選手の視線を計測することができます。